「ナチュラル・アンチエイジング きれいを保つ60の習慣」を読みました。コラムのようなトピックが60、番号を振られて紹介されています。姿勢を直すことや、食事のことなど多岐にわたっています。
なかでも、「糖化」については驚きました。砂糖は、太るから避けたほうがいいのかな、くらいの認識でしたが、身体を老化させるということです。そうなると、コーヒーにいれる砂糖も避けようかな〜と思います。私は、1日にコーヒーを10杯は飲んでいたのですが、この本を読んで、コーヒーを控えるようになりました。
「糖化を避ける食べ方を工夫しています」(p68)
老化をうながす原因のひとつである物質「AGE」は糖化によって生成されます。糖は、なくてはならないものだが、血糖値が急上昇したときに糖化がおこりやすい。その対処法として2つの方法が紹介されていました。
(1)砂糖を使ったお菓子を控えること。
ドーナツが大好きな私には厳しいですが、安全なお菓子を具体的に紹介されていました。おやつも、自分で作れればいいのですが、できない私には有用な情報です。
例)アガベ使用のお菓子「グレインプラス」シリーズ、
「ミハネアイス」植物性のアイス、
ドライフルーツ、「Lubs オーガニックフルーツバー」
(2)血糖値を急に上げない食べ方をする。
食事のはじめに(先に)野菜を食べること。海藻でもいいとのこと。また、酢は血糖値の上昇を抑えるので、サラダのドレッシングなどで、食事のはじめに摂取すると良いそうです。酵素をとることも考えると、コースの食事がサラダからはじまるのは理にかなっているのでしょうか。
参考書籍
ナチュラル・アンチエイジング
きれいを保つ60の習慣
著 勝田小百合