怒って爆発する前に!アンガーマネジメントの本を読んで、怒りに対処する。その3

アンガーマネジメント11の方法、表紙

アンガーマネジメント11の方法 怒りを上手に解消しよう」
ロナルド T. ポッターエフロン / パトリシア S. ポッターエフロン 著

慢性的な怒りの問題は、習慣化

この本の「慢性的な怒り」には4つのタイプがあります。

8.習慣的な敵意

9.恐れに基づく怒り

10.道徳的な怒り

11.憤り/嫌悪

これらのタイプのなかで、習慣的な敵意が、私の知りたかったものではないかと思っています。繰り返してわきあがってくる「怒り」です。怒るのなんて、1回でいいですよね。何回怒っても、意味ないし気分が悪いだけですから。

怒りが習慣になってしまって、止めようとしても止められません。自動的に怒りがわいてきます。

習慣的に敵対的な人は、彼らの動作により意識を向けて、新たな行動や考えに代えていくようにして、その習慣を崩していく必要があります。

自分なりに行動をおこしてみたら、怒りもおさまった

私のなかにある、「怒り」は現状を打開するためのエネルギーです。何度もわきあがる怒りを野放しにしていては、習慣化してしまいます。習慣化させないために「新たな行動や考えに代えていく」必要があります。考えを代えるよりも、新たに行動を起こす方が簡単そう。思い切って、営業に時間をかけてみたわけです。

新たなプロジェクトにすすむべく、ここ2年ほどひそかに狙っていた会社に営業をかけてみたところ見込みがあることがわかりました。あっさりとドアが開いたことも驚きですが、私の心も急速に穏やかになりました。数ヶ月にわたる怒りが、たった5日間で解消しました。

怒り自体は、自然な感情で意味がある

問題があることを知らせる「怒り」は、人間が危険を避けて生きて行くために必要なメッセージです。「ああ、また怒っちゃった、いやだなあ。」と怒りそのものを否定することはないんです。問題を解決するための行動を促してくれるのですから。怒りを感じたら、それがどんなメッセージなのか、耳を傾けてみようね、という本でした。非常に面白かったです。