インドのグルガオン、アルカディアモールでシャツをオーダーしました。
このお店はレディスもののお店で、シャツも作ることができると聞いて、作りに行きました。生地は持ち込みでもいいそうですが、同じモールの同じフロアに生地屋さんがあったので、デザイナーが一緒に付いてきてくれて生地を選びました。
シャツ生地は種類が少なくて、コットンの中から二つ。ストライプにクジラ刺繍と、濃いグレーに白いちいさな図柄のプリント。写真はクジラ模様です。
期間は2週間でしたが、お店の方が風邪をひいたそうで3週間ほど後に受け取りました。
値段は3500ルピー。後から考えて、高い。これなら日本で注文しても値段が変わらない。
シャツ注文で気をつけようと思うこと
このクジラ模様では、ボタンのラインから左右対称にクジラがあるのは変なのですが、もう生地を断っているので、気にしないことに。裾のカーブをもっと丸くして、体の横にくる切れ込みを深めにしてもらうことは、後から無料で直しができました。10分くらいでした。
ウエストが絞ってあるわりに、着心地はよく、立体になるように縫製されています。
しかし、私はジーンズにシャツの裾を出して着たいので、実はウエストを絞るデザインはあまり好きではありません。
そして、襟芯は入れて欲しかったし、肩にもう一つパーツがあって、肩甲骨の上に横一文字に切り替えがある方が好き(ていうか、シャツってあの形が普通と思ってた)。
「この形で」と実際に他のシャツを着て行って説明しても、伝わらない部分があったので、次回はシャツやスーツを作るテーラーに行くか、細かく箇条書きにして注文するべきなのか、と反省しました。
ちなみにもう一枚のグレーのシャツは、洗濯したら縮んでしまって、別のテーラーに直しに出しています。日本でオーダーしたシャツは、縮んで着られなくなったことは今まで一度もありません。やっぱり定番のシャツ生地を選ぶべきでした。