味噌を選んだ3つのポイント

熟成した味噌にはβ-グルカンという成分を多く含んだ酵母が含まれているから、活性酸素に有効です。抗酸化力があり、免疫力を高めてくれます。腸内フローラのために、毎日のお味噌汁をいただきたいのですが、どんな味噌でもいいわけではありません。

1)熟成期間の長いもの

味噌に含まれる発酵菌には抗酸化力があり、活性酸素を消去してくれます。発酵菌が多いほど効果が大きいので、味噌の熟成期間も長いものを購入したいと考えました。熟成期間が長く、酵母が豊富な味噌は、活性酸素を抑制し、免疫力を高めてくれます。ぜひ熟成期間が長いものを選びたいです。

「味噌の放射線障害防御作用は、味噌の熟成期間が長くなるにつれて大きくなります。」

「酵母にもいろいろな種類がありますが、酵母や細菌、カビなどの細胞壁に存在するβ-グルカンには強力な抗酸化力があり、活性酸素をもっとも抑制し、免疫力を高めてくれます。」

藤田紘一郎著「絶好腸!!」より

2)無添加であること
材料は大豆、(米)、食塩のみのものを選びました。今回は豆味噌ですので、大豆と塩です。

3)材料の産地
国産で、九州、西日本のものを選びました。また、金沢など東日本のものでも、ゲルマで自主的に放射能検査している会社のものは安心して購入できます。お醤油やお酢は金沢のものを購入しています。

CIMG1304そして、選んだお味噌は、こちら。

CIMG1305[海の精]豆味噌1kg

熟成期間:天然醸造法にて2〜3年

原材料:大豆(非遺伝子組み換え)、食塩

「食品添加物不使用の生味噌、酵母や乳酸菌が生きています」とパッケージに記載あり。原料の大豆は秋田産。秋田産の大豆は、農薬不使用です。自社での放射能検査を早くから行われていました。伊豆大島の塩については、継続された放射能検査と検出されない理由を理論的に説明されていたことから、信頼できるメーカーだと考えました。