冬至には柚子湯にはいる習慣がありますが、柚子をもっと活用できないかなと思いました。柚子のはちみつ漬けを作りました。簡単です。
用意したもの
ゆず、はちみつ（２種類）、保存ビン、お茶パック
作った手順
お湯をわかします。保存ビンを洗うためです。
鍋で沸騰させたお湯で、保存ビンを消毒します。私はよく洗って、熱湯を注ぎ込み、はしで持ち上げて（やけどしないように注意。大きいビンは哺乳瓶バサミなどで）、布巾の上でかわかしました。
ゆずを輪切りにして、種をとりのぞきます。
種は他で使うのでとっておきます。
お茶パックに輪切りにしたゆずの果実部分を入れます。
ゆずをしぼります。ホットゆずドリンクをつくる分です。
マヌカハニーとお湯を入れて、ホットゆずドリンクを作りました。写真の果汁の量は多すぎで、すっぱかったです。
果皮部分にこそ、栄養素があるゆず。果皮をはちみつに漬けて行きます。
ゆずの皮を、せんぎり（太いけど！）にして保存ビンに入れていきます。
ゆずドリンクにはマヌカハニーを使いましたが、漬けるのにはメキシコ産のはちみつを使いました。
はちみつはボトルの半分くらいを使いました。２〜３日で食べられるようになりました。冷暗所に置くそうですが、冬（12月現在）ですし日光のあたらない台所においておきました。
ゆずはすごいらしい
薬剤師ネット公式ブログ（http://r-yakuzaishi.net/）（TOP＞健康ノウハウ＞風邪予防するなら柚子を試そう！自家製「柚子蜂蜜漬け」レシピが素敵！）より
「柚子に含まれるビタミンCは風邪を予防してくれます。栄養成分スペリジンやナリンギンによる血液サラサラ効果や、β-カロテン、ヘスペリジンによる免疫向上効果など、色々な健康効果があるんです。」
「柚子には「βクリプトキサンチン」「ビタミンC」といった「抗酸化ビタミン」が多く含まれていて、過剰な活性酵素を取り除いてくれます。」
ヘスペリジンは、ビタミンPとも呼ばれますが、ビタミンではなくビタミン様物質で、ポリフェノールの一種だそうです。β-クリプトキサンチンもヘスペリジンも、免疫力を高める働きがあるそうです。はじめて知った名前です。
参考：わかさの秘密（http://www.wakasanohimitsu.jp/）
今回、ゆずの種が手に入った。ぜひ化粧水にしたい
ゆずには、たくさんの種がありました。柚子湯に入ったときにも、種をとっておきました。実は、この種で化粧水を作ることが主目的だったりします。化粧水も作ってみたら、簡単でしたので、それは後日別記事にします。
