26日経過、スープダイエットはリバウンドするか?

CA3H0194スープダイエットで2.5キロ減量し、26日が経過しました。まだリバウンドしません。

何かを「食べたーい」と強く思うこと無く、1ヶ月近くが経過します。夕飯のお米を半分にしたり、パスタを食べる回数が減ったりしました。

ドカ食いするときはストレスのあるとき?

なにかストレスがあるときに、食べ物で気分を良くしようと思うときがあります。手っ取り早いのですが、問題の解決にはなりませんし、そんなに大好きで大好きでたまらない食べ物、といっても思いつきません。ストレスをひきおこす問題も、避けられるものばかりでもないので、ストレスの影響をなんとか小さくできるといいなと思います。

ストレスに負けないための食物繊維

うつ状態になることは、「感染症がから身を守るための免疫システムの進化の結果」だという学説を発表している研究者がいるそうです(アメリカ、A.ミラー博士、C.レイソン博士)。

つまり、ストレスによる食欲不振や胃痛、腹痛など消化管の不快な反応が、脳へうつ状態になるよう命令し、結果的に行動を緩慢にさせたり、社会的活動から疎遠にさせたりしているのではないか、と私は思っています。藤田紘一郎 著「脳はバカ、腸はかしこい」より

免疫力が上がり、感染症への心配がなくなったと腸が判断すれば、社会活動に戻れるような気持ちになるのではないでしょうか。では、免疫力を活性化するためにはどうすればいいのでしょうか。

食物繊維を多く摂っていれば、過剰なストレスを受けても、NK細胞の活性化が失われないことがわかっています。

軽いうつ気分に陥ったときは、野菜と食物繊維たっぷりの食事を摂ってください。腸内細菌が元気になれば、やがて脳内に「幸せ物質」があふれ、元気で明るい気持ちになってくるはずです。 藤田紘一郎 著「絶好腸!!」より

腸を守るために食物繊維を摂りたい、という意味でもスープをつくるモチベーションにします。野菜を積極的に摂取することが、心をストレスからも守るし、肥満からも身体を守るということなのかな、と思いました。キレイになりたい、というのは健康な社会生活を送りたい人間の本能でもあるようで、興味深く感じました。