ウキウキの鉄瓶ライフ、4ヶ月目。なんと、我が家の鉄瓶にサビが！
1日の油断でサビ促進
原因は、主人が中に水を入れたまま数時間、放置したこと。
昼前にお湯をわかそうと、鉄瓶のフタを上げてみると、少し水が残っていました。どうやら、朝お湯を沸かした主人が、中にお湯を残したまま忘れて出かけたようです。
いままでも、ヒョウ柄のようなサビはありました。しかし、気にもせず（気にしないでいいらしい）ごきげんで使っていたのですが、今回は真っ赤っかです。自分のミスは許せても、主人のミスは許せない。この鉄瓶はFlying Tigerのもので2000円程度のお安いものです。でも高い安いではありません。鉄瓶の使い方に気をつけて、大事に楽しくお湯を沸かしていたのです。よりによって気に入っているものから、さびさせる、そういうピンポイントのつきかたをするところが、気にさわるのです。もちろん、ねちねち主人にお説教です。
しかし、このサビを気にせず使い続けている
軽くゆすいでから、1回お湯をわかしてみると、赤い水も出ないようです。こんなサビですが、あわてて中をさわらないほうがいいように思います。今回のことは、いい勉強になりました。もっとサビが出て、お水が美味しくないようだったら、そのときこそ買い替えです。そして日本製の鉄瓶にするかもしれません。
実はタカシマヤで鉄瓶を物色した
地味だけれど、きれいな曲線の鉄瓶がたくさんありました。目がいくのは、今使っているカタチのものです。好きなんですね、このカタチ。デザインが気に入っていて安いのだから、Flying Tigerの鉄瓶って、コスパはいいです。
しかし、修理して10年も20年も使いこむような鉄瓶は日本製であってほしい、職人の手作りであってほしい、モノの良さを実感したい、という気持ちは捨てきれず、高価で手のでない鉄瓶をずいぶん長い時間ながめていました。いつかお小遣いをためて、買っちゃうかも、と思っています。