美生柑でレモネード

美生柑、四つ

美生柑という果物です。和製グレープフルーツという感じの、柑橘類。

生でも美味しいのですが、子供にはすっぱかったようなので、レモネードにしようと思いました。

昨年は、文旦をはちみつ漬けにしたり、皮をマーマレードにしたりして、レモネードを作りました。同じ方法でトライ。

美生柑で砂糖漬けとマーマレードを作った手順

ミショウカン、むく

包丁で、ヘタを削ります。あとはミカンをのように手でむきます。

ミショウカン、手でむく

文旦は捨てるところがないくらい、皮も栄養がありました。美生柑も、皮やこの白いワタの部分も食べてやろうと思います。しかし、味見して見ると、生では苦いんですよ。

砂糖漬け

果実は、輪切りにして、きび砂糖に漬けました。

マーマレード、ミショウカン

皮は、茹でこぼして、苦味をとります。栄養を残すことを考えると、あまり何回も茹でこぼさない方がいいのですが、苦かったら結局、子供は食べてくれないので、しつこく茹でこぼしてみました。

4〜5回、茹でこぼし、さらに一晩水に晒しました。夜のうちに3回は水を替えました。

この段階でも、苦味はまだとりきれずにいましたが、砂糖で煮詰めてみると、子供が食べられるくらいには、苦味が取れていました。

C.C.レモンを加えて簡単レモネード

ビタミンCが入った炭酸飲料に、この美生柑の輪切り砂糖漬けをドボンと投入。すごく簡単。

また、皮を煮詰めたマーマレードも、レモン系の炭酸飲料に投入。

美味しいはちみつが手元にあれば、砂糖漬けでなくはちみつで作りましたが、今回はきび砂糖と炭酸飲料でささっとレモネードにしました。

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