着物の処分について考えてみた(2)容量

段ボール

6月(2017年)は、着物を減らすことにしていました。そして、ある程度は減らしたのですが、想像していたほどは減りませんでした。

残す着物の容量を決める

収納できるスペースは、プラスチックの収納ケース1個と決めました。なんとかおさまらないかと頑張ったのですが、ちょっと無理っぽい。それでも、押し入れにつくったスペースに入れることができました。

残す着物といっても、着物と肌じゅばんとひもなどの小物程度だと考えていましたが、これがまちがい。帯を忘れていたんです。着物よりも高価な帯はさらに捨てることができず、捨てがたいだろうと予想していた振り袖だけでも、けっこうな量でした。また、草履とバッグも必要です。これも振り袖に合わせたものと、ほかの着物用の草履とがありました。

道行きといって、寒い日に着るオーバーもあります。カシミアのショールは、丸めると小さくなりますが、毛玉ができないように箱に入れておきます。

着物の容量は、ある程度以上は減らないことがわかりました。

スケジュール

  • 実家から着物が送られてきて、処分に困る。→2017年5月
  • 収納できるスペースを捻出し、そのスペースに合わせて着物を減らす。→2017年6月
  • 夏に着るのは浴衣ぐらいなもの。浴衣以外の着物を残すか、夏の間に検討する。→2017年7月
  • 着物の処遇を決定する。→2017年8月