マヌカハニーのUMF値についてメモ

マヌカハニーと紅茶にいれるはちみつを

マヌカハニーを買うためだけに、私鉄とJRを乗り継ぎ、外出しました。時間にして2時間以上です。ちょうど今、喉も痛いので、買うことができて嬉しいです。この緑色のプラスチックカップのマヌカハニーのほうは、商品に記載してませんが、店頭のポップではUMF8+くらいだそうです。ニュージーランド本国では、こうしたプラスチックのカップで売られていて、そのパッケージのまま輸入されているそうです。マヌカは「ティーツリー」(※英語名Tea Tree、アロマで有名なティーツリーとも近縁)のことだと、最近知りました。黄色いカップのほうは、「ライトアンバー」という、甘みの強いはちみつです。マヌカではないのですが、こちらもニュージーランドのものです。

UMFとは

マヌカハニーの殺菌作用の強さを示します。10+、だとフェノール水溶液10%と同じくらいの抗菌作用をもつそうです。マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール(MGO)が多く入っているほど数値が高いです。MGOの含有率はマヌカハニーのなかでも差があるので、UMF値を見ることで、効果の高さを確認できるようになったそうです。

メチルグリオキサールってすごいの?

食品メチルグリオキサールは酵素に弱い過酸化水素と比べ体内の酵素でも分解されず、希釈されていない状況でも殺菌力を発揮し、熱や光にも強いなど、過酸化水素よりもパワフルでアクティブな殺菌作用があるとのニュージーランド国立ワイカト大学の研究発表があります。

出典: All About マヌカハニー

この食品メチルグリオキサールが多いものが欲しいのですが、含有量がUMF8+から10+になると、倍まではいきませんが、がくんとお高くなります。さらに、20を超えたり30を超える商品もあるようです。「売り切れ」でも驚いてはいけません。それほど貴重な品なのでしょう。私のように電車を乗り継いで買いに行くよりも、ネットで購入すれば、電車賃分がかなり浮きます。そして、マヌカハニーの活性を下げない上手な食べ方をサイトで確認してから購入することをおすすめします。
メチルグリオキサールは、熱にも強く、熱い紅茶にいれても大丈夫だそうです。紅茶に入れたり、パンにつけたりしても美味しそうです。他の酵素のことを考えると、加熱しない方がいいかも。私はもったいないので、スプーンですくってゆっくり時間をかけてなめています。スプーンは金属でなく、私は木製を使っています。