マンゴー、トタパリ。大きくて金色。

マンゴー、トタパリ

大きいでしょう?今日は、スーパーでマンゴーを購入してみました(そのスーパーはグルガオン、サウスポイントモールのル・マルシェ)。スーパーには6種類のマンゴーが並んでおり、キロ当たりいくらかが表示されています。

マンゴー、TOTAPARI、249ルピー/kg

トタパリ、値札

スーパーでは、大きい種類のマンゴーを選びました。価格も安かったです。また、一番の理由は、皮を剥くのが面倒なので、大きいものが良かったのです。

このマンゴーは、トタパリというパキスタンのマンゴーの種類のようです(このマンゴーについては、インドで買いましたからパキスタン産かはわかりません)。

「パキスタンのマンゴーは世界一美味しい」とネットで見かけますが、インドではけして高価なマンゴーではありません。

マンゴー、トタパリ

マンゴー、トタパリ(Totapari)、249ルピ/kg

マンゴーは、中心に平たい大きなタネがあります。タネを取り除くために、魚のように3枚におろします。タネが大きいので、損した気分になりますが、慣れると簡単に剥くことができます。

中はキレイな黄色

トタパリ、剥いたところ

甘くて、癖のないマンゴー。大きいので一回剥けばいい。小さなマンゴーは、いくつも向かないともの足りないです。ジューシーでした。もっと熟してから食べるのかもしれません。マンゴーには大きなタネがあるので、タネの周りも丁寧に剥きます。

トタパリ、タネ周囲の実

タネの周りの可食部分を包丁で削ぐと、このくらい取れます(さらに包丁で取りきれない実は、かぶりついて食べちゃいました)。

マンゴーはたくさんの種類がある

大きさ比較、マンゴー

左が、オーガニックショップで購入したもの、11cm。マンゴーの詳しい種類は不明(アルフォンソに似てる?)。右は、トタパリ、15cm。同じマンゴーでもこんなに違うんです。

街の八百屋さんはハードルが高い

街中の八百屋さんでは価格表示がなく、話しかけてみないと値段がわかりません。もしかしたら外国人と現地インド人とでは価格が違うのかも。いざというときは「それ、高いよ!」と言える必要があります。しかし、一般的な価格帯がわからないことには行く勇気も出ません。

現地の人が行くマーケットでは、新鮮な野菜と果物がかなり安く手に入ります。どれだけの農薬が使用されているかという問題もありますが、マンゴーやバナナなどの、皮をむいていただくものは問題ないように思います。

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