今日は天気が良く、紫外線が気になる一日でした。5月は1年のなかでもかなり紫外線の強い季節。運動会やレジャーだけでなく、毎日気をつけたいです。紫外線の強い日に試してみたかったことがあります。お風呂にはちみつを入れる事です。
「ひとさじのはちみつ」(前田京子著)によると、
“特にがんの放射線治療の副作用で痛んだ皮膚や粘膜の治療に、はちみつを使って高い効果があったという臨床報告の論文がいくつかあることを知ってからは、はちみつの化粧水を、日焼け対策としてたっぷりと使うようになった。放射線と紫外線には波長の長さやエネルギーの大きさの違いはあれど、肌を傷める基本の仕組み自体は、ほとんど変わりがないからだ。”
「 ひとさじのはちみつ(前田京子著)」p.82日焼けの手入れにはちみつを
とあります。なるほど、と思いました。
本のなかでは、はちみつで作る化粧水や、砂糖を使わずはちみつで作るイオン飲料のレシピが紹介されています。また、「素敵だな〜」と思ったのが、はちみつを入浴剤のように使う方法です。この方法なら家族全員でまとめてケアできます。
小さなカップにはちみつ(カナダのクローバーはちみつ)を入れて、湯船に入れるよう子供に指示しました。本にあるより少ない量でしたが(大さじ2〜3杯くらい)、湯船のお湯が少なくなってから投入したからか、効果を感じる事ができました。自分が最後に入浴したときに、小さなカップにはちみつが残っているのを発見し、フェイシャルパックすることもできました。
しっとりした感じが気に入ったので、次は「はちみつ化粧水」を作ってみたいと思っています。